カミツルギウォーグル 第1回関東リージョナルベスト4
↑こちらの方がきれいにまとめられているのでこちらを見た方がいいです
どうもカントナですД(Д・X・)ノ
今回は第1回関東リージョナル(
)でベスト4に入れたので書きました
最初はあまり詳しくは書かないつもりでしたが、せっかくAMALGAMEの方に載せていただけるということなので書くことにしました。
使用構築↓
・はじめに
VGS2016のルールが個人的に全く面白いと思えず、1年以上ほとんどポケモンを触っていなかったので、サンムーンではリハビリのためにレートには割と初期からそこそこ潜り続けていました(レートはいまだに1650~1750あたりをうろついていますがw) その中でみたカミツルギ+ミロカロスという構築にぼこぼこにされ、とても強いと思ったのでこの2匹を軸に考えることにしました。しかし、なかなか結論に至ることができず構築を組めずにいました。そこで、構築の欠点にミロカロスの火力の無さや浮いてるポケモンとの組みにくさがあるのではと思い、そこを変えるべきなのではと考えました。ミロカロスの一番の役割は勝ち気による威嚇ポケモンの牽制なので勝ち気か負けん気のポケモンを探してみました。その中に火力があって浮いているポケモンであるウォーグルを見つけ、これだ!と思い構築を組んでみました。残り4匹はカミツルギをできるだけ生かせるようなポケモンを探し組んでみました(詳しい採用理由は↓に書いてあります)
・構築内容
カミツルギ
リーフブレード スマートホーン 聖なる剣 守る
陽気 A252 D4 S252(134-233-151-x-52-177)
ビーストブースト 気合の襷
今回のエース。個人的に環境にかなり刺さっていて使いこなせばかなり強いと思っているポケモン。型は普通の襷AS型。襷持ちでDがほとんどないから受け辛かったので、火力を少し削って耐久に少し回して雪崩とかの受け出しに使えるようにするのもありかもしれないです。
ブレイブバード 恩返し 馬鹿力 岩雪崩
意地っ張り H252 A204 D4 S44(207-185-95-x-96-106)
負けん気 突撃チョッキ
威嚇を牽制できる浮いてるポケモンとして採用。Hが結構あるためチョッキを持てば強いのではと思い、チョッキで採用。フィールド無しの10万とか晴れ眼鏡噴火とかを耐えられるようになるので普通に強いと思いました(控えめテテフのサイキネZは無理^^;)耐久があって結構居座ることができ、ミロカロスと違って火力も技の威力もあるので、結構相手に負担をかけられていると思いました。ブレイブバード、恩返し、馬鹿力でほとんどのポケモンを見れるので、最後の一枠はなんでもいいと思いました。今回は全体技として岩雪崩を採用してみましたが一応使える場面があったのでよかったです。飛行技の一貫性は相変わらずあるので今後ほかの構築にも使える可能性を感じました。あと、ダウンロードの仕様を知らずDに4振っていましたが、最速ガラガラがS106らしいのでその4をSに回すべきだったと後から知りました^^;
火炎放射 バークアウト 鬼火 守る
臆病 H204 C44 D4 S252(191-x-100-126-101-161)
威嚇 オボン
威嚇枠。最初は電気を受けられてガブに抜群をとられないワルビアルを使用しようと考えていましたが、カミツルギを倒せない問題が発生してしまったのでウインディを使うことにしました。火力がそこまでないので、相手を倒すというよりは相手の厄介なポケモンの火力を下げて味方のポケモンを動かしやすくする方が役割を持てると考えたので、最速でバークアウトや鬼火をできるだけ上から入れられるようにしました。スタンパみたいな相性のいい6体で構成された受け回しをしながら相手を倒していくような構築にはかなり強かったのですが、少しとがったポケモンを入れている構築にはあまり選出できませんでした。今まで使ったことがなかったのでわからなかったのですが、スタンパに対するウインディ+テテフの初手選出はかなり安定していると思いました。
カプ・テテフ
臆病 H76 B4 C172 D4 S252(155-x-96-172-136-161)
サイコメイカー エスパーZ
フィールド枠。間違いなく今回のMVP。耐久調整はB:威嚇込持ち物無しカミツルギのスマホ、威嚇込ガブリアスの地震Z耐え D:フィールド無し臆病珠コケコの10万+臆病ライチュウRの10万耐え。フィールド込サイキネZの火力がえげつなく、半減以外のポケモンはだいたい倒せます。この構築ではカミツルギを生かす構築なので、できるだけZをウインディやガラガラRに入れるようにすることが重要です。ウインディに上からZをあてたかったので最速にしました。現環境テテフは控えめが多いため、ミラーした時に相手がスカーフかどうかが判別できるのもよかったです。耐久調整をしているためガブリアスがムーンフォースで落ちないことがあります(7割くらいは落ちます)が、その時はカミツルギのビーストブーストに使えるのでそれはそれでいいと思っていました。この構築での役割は、Z技で炎タイプを落とし、サイキネで割とこちらに刺さってるコケコを落として、あとはある程度削ってカミツルギで倒せる圏内に持っていくようにすることです。
冷凍ビーム 毒毒 トリックルーム 自己再生
控えめ H244 C36 D228(191-x-110-143-144-80)
ダウンロード 進化の輝石
S操作枠。上4匹のSが中途半端なのでS操作要員が必要だと思ったので、追い風こご風電磁波トリルどれにも対応できるトリルが最適だと思い、トリル要員が必要だと考えました。トリル要員としてはポリ2かヤレユータンだと思いましたが、自分で相手を倒せる火力があり回復もできるポリ2の方が強いと考え採用しました。対ポリ2やヤレユータン、トリトドンなどを考えると毒毒自己再生は必須だと思い、技の残り枠が一つしかなかったのでテッカグヤや水タイプに入る10万かガブリアスに入る冷ビで悩みましたが、こちらのトリルアタッカーであるギガイアスの技範囲を考えて冷ビを採用しました。そのため、CはD4振りガブリアスを落とせるところまで振り、残りは相手がポリ2を攻撃してくるとき特殊2匹で殴って来ることはよくあるが、物理2匹で殴ってくることはあまりないと考え、Dに振りました。構築上格闘が重かったのでヤレユータンにしておけばよかったと思うこともありましたが、ポリ2でガブリアスを見てる場面はよくあったので、格闘とガブリアスだったらガブリアスの方が当たる数が多いため、やはりポリ2の方が適していたのかなと思いました。
岩雪崩 ヘビーボンバー ワイドガード 守る
勇敢 H244 A60 D204(191-179-150-x-126-27)
砂起こし 硬い石
天候枠。カミツルギの襷を霰で潰されるのが嫌だったので天候枠が欲しいと考え採用しました。天候としては最初は雨で考えていましたが、ワルビアルをウインディに変更したことで雨との相性が悪くなり砂になりました。砂ならこちらの襷は潰れず相手の襷を潰せる可能性があるのでカミツルギとの相性はいいと思いました。また、Sが遅いためトリルアタッカーになれるのでニョロトノやペリッパーではなくギガイアスでよかったと思いました。チョッキではないのでDを振らないとテテフのサイキネZで普通に倒されてしまうのでDにかなり振りその分失った火力を補うために硬い石を持たせました。珠や岩Zではだめなのか?と思うかもしれませんが、珠は耐久を振っているのに自分から削りに行っては意味ないと思い、岩Zにすると素の岩雪崩の火力がなくなりテッカグヤの身代わりを壊せなくなってしまう可能性が出てきてしまうので硬い石が一番いいと考えました。相手のトリルアタッカーを見る役割も持っているため、トリルアタッカーに多い全体技を防げるワイドガードも欲しいと思い採用しました。ギガイアス自体ガブリアスに対して打点を取り辛いのでワイドガードを入れることでガブリアスの前でも地震を防ぐ役割を持てているのもよかったです。技の残り一枠としてストーンエッジ、ヘビーボンバー、地震がありましたがストーンエッジは技範囲が狭くなり、地震だと相手にワイドガード持ちがいたとき何もできなくなってしまうのでヘビーボンバーにしました。ポリ2とのトリル下での制圧力はかなり高かったです。ただ、ハリテヤマだけはめちゃくちゃきつかったですw
・回し方
立ち回りとしては、最初テテフ+何かで入ってテテフがサイキネやZで倒していき、残ったところをカミツルギで倒しに行くのが理想的でした。トリルが刺さっていそうな相手ならテテフ+ポリ2やカミツルギ+ポリ2でテテフかカミツルギがやられそうな時や明らかにギガイアスに交代できるときにトリルを貼ってスイッチしていくのも強かったです。構築上Sが速いポケモンがカミツルギしかおらず、そのカミツルギすら抜かれることがあるので、序盤はSの速いポケモンを倒していくことが重要だと思いました。耐久が高いようなポケモン(テッカグヤやポリ2など)はだいたいSが遅いためSがそこそこの速さのポケモンが多いこちらの構築ではだいたい上から殴れるため、あとからいくらでも殴るチャンスはあるので、序盤は殴れる機会があれば殴る程度でむしろその取り巻きを倒していく方を優先していった方がいいです。ただ、もちろん集中で倒せそうなときは狙っていった方がいいです。パッと見テッカグヤを倒せるポケモンが少ないため「テッカグヤ重くない?」と言われましたが、ポリ2以外はテッカグヤの身代わりを割れるダメージを与えられるので、確かに処理は面倒ですが倒せる場面は作れるのでテッカグヤを倒せないような状況を作りださないようにすることが大切だと思います。先発は、ガブコケコテッカグヤを軸にしたスタン構築にはウインディ+テテフ、Wolfeパに対してはテテフウォーグル(後発はカミツルギポリ2)、それ以外にはポリ2+テテフorカミツルギが割と安定するかなと思います。
・さいごに
構築ができたのがオフの前日の夜だったのであまり回す時間はありませんでしたが、オフでやった対戦も含め構築的に不利ということはなかったので、だいたいの構築に五分以上の相性をとれる構築にはなっていると思います。1つ欠点を挙げるならトリル構築のハリテヤマの処理だと思いました。
最初にも書いた通り、最近はオフにも参加しておらず、まともに参加したのが2015年の9月末に開かれたカマルオフだったので最初は少し緊張していましたが、やっぱりオフは楽しかったです。アローラダブルは結構面白いと感じているので今後もまた参加していきたいと思います。あと、前々から予選抜けてもあと一歩のところで勝ち切れず、ベスト4止まりだったので、1回は優勝してみたいですw
P.S.3位を譲ってくれたはやと★さん、ありがとうございました
【ポケモンダブル】威張るは正義!CHALKアンチ構築 第2回カマルオフ3位
どうもカントナですД(Д・X・)ノ
今回はカマルオフで久々に3位という成績を収めることができたので書きました。
メガクチート
じゃれつく 炎の牙 不意打ち 守る
意地っ張り H252A92B52D108S4
威嚇/力持ち
ファイアロー
ブレイブバード 鬼火 剣の舞 羽休め
陽気 H252D4S252
颯の翼 ヨロギ
クレセリア
サイコショック 冷凍ビーム 瞑想 月の光
図太い H252B252D4
浮遊 防塵ゴーグル
化身ボルトロス
10万ボルト 電磁波 威張る 守る
臆病 H252B252D4
悪戯心 お盆
バンギラス
岩雪崩 噛み砕く 馬鹿力 冷凍パンチ
陽気 A252D4S252
砂おこし スカーフ
トリトドン
大地の力 冷凍ビーム 蓄える 自己再生
穏やか H252B140C52D68S4
呼び水 ゴツゴツメット
調整・技構成・持ち物・採用理由
カロス産流用個体
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/03/02/233935
ヒードランの持ち物なし熱風は耐えます。
火力が高くて通りのいい「じゃれつく」
ギルガルド、モロバレル、シュバルゴ、ナットレイに抜群を取れる「炎の牙」
先制技の「不意打ち」
1ターンアドを取ることができる可能性のある「守る」
メガ進化前の特性が威嚇であり、鋼フェアリーは耐性がかなり優秀で採用。火力も文句無し。Sが遅いこと、身代わりヒードランを倒すことが困難なこと、じゃれつく、炎の牙の命中が不安定なのが欠点。カマルオフ準決勝では炎の牙を外したことによって負けている。
できるだけ上から鬼火を入れたかったので最速にし、耐久も欲しかったのでHぶっぱ。火力は剣の舞で補う。鬼火を入れるので余った4はDに。
タイプ一致威力120でかつ優先度1で撃てる「ブレイブバード」
スカーフ持ち以外には基本上から通せ、物理ポケモンを腐らせることができる「鬼火」
火力不足なので、火力増強のための「剣の舞」有利対面における相手の交代読み、火傷や麻痺混乱によってほぼ倒されることがないような状況で使います。
ある程度体力が削られているが、回復すればまだ生き残れる時や電気技、岩技で喰らうダメージを減らすための「羽休め」
守るも欲しかったが、他のどの技も抜くことができなかったので今回は切りました。
アローより早く動いてくる物理ポケモンはスカーフを持ったランドロスくらいしかいないと考え、ランドロスがアロー対面で撃つ技は岩技であるので、そのような状況でも耐えて鬼火を入れられるように「ヨロギ」
シングルで鬼火剣舞アローが結構強いというのを聞いたことがあったので、それをダブルで使えば意表を突けることもあって強いのでは、と思い採用しました。実際、WCSの影響か、ランドロスが突撃チョッキや珠を持っている場合が多く、スカーフが減っていることもあり、鬼火を上から撃てることが多かったです。また、最速であるためブレイブバードを大抵上から撃つことができるので、ちょっと残った相手を処理することも可能であるため、鬼火を撃ち終わった後も役割を残すことができるので強かったです。
とりあえず瞑想を積むから図太いHBにしました。
命中100%で威力もそこそこ高い氷技の「冷凍ビーム」火力の低さとトリル下での使いづらさから凍える風はやめました。
今回のメイン技である「瞑想」
回復ソースの「月の光」
瞑想を積む上で回復できなくさせてくるキノコの胞子が一番厄介だと思ったので「防塵ゴーグル」
WCSを見て、やはり電磁波威張るボルトが強いと改めて感じたのでそれをうまく活かせるポケモンがいないか考えてみたところ、電磁波威張るは相手のポケモンを止める、つまり起点とすると考え、瞑想クレセと相性がいいのでは、と思って採用しました。
化身ボルトロス
とりあえず準速ランドロスよりは上を取りたかったので臆病に。残りはもともと低いBに当てました。
タイプ一致の「10万ボルト」
S操作と積みの起点作りの「電磁波」
積みの起点作りの「威張る」※物理には威張りません。
大体初手で猫騙しが飛んでくるので「守る」
回復ソースが欲しかったので「お盆」
そもそも電磁波威張るをうまく活かせる構築を作りにいったので、このポケモンの採用は不可避でした。
最速ASのスカーフ型
タイプ一致全体技でリザードンを倒すためや怯みを狙える「岩雪崩」
タイプ一致でクレセやガルドに抜群を取れる「噛み砕く」
ヒードランやテラキオン、ガルーラ、バンギラスに抜群を取れる「馬鹿力」
とりあえず上から岩雪崩を撃てればよかったので「スカーフ」
リザードンやヒードランといった炎タイプに対して上4匹だと辛いと考え、さらに晴れ、雨によって炎タイプ、水タイプの火力が上がるのを抑えるために天候を晴れ、雨以外にできるので採用しました。岩雪崩も怯みという追加効果によって麻痺しているポケモンを止めやすくなり、起点作りになるので強かったです。砂と月の光の相性は悪いですが、それでも晴れや雨に強くなれるのでよかったです。
さしすさんの型をパクりました(^_^;)
http://sasisumemo.hatenablog.jp/entry/2015/06/04/120827
ギルガルドやヒードランに抜群をとれるタイプ一致技の「大地の力」
ボルトロス、ランドロス、モロバレルに抜群をとれる「冷凍ビーム」
積み技の「蓄える」
回復ソースである「自己再生」
さしすさんの型をそのままパクったため「ゴツゴツメット」物理ポケモンは鬼火や威嚇で腐らせるPTなので、特にガルーラに対して強くなれたのでよかったです。
特殊アタッカーで炎タイプに強く倒すことができ、またボルトロスにも強いポケモンが欲しかったので入れました。電磁波威張るで起点を作って積んでいくことをメインにしたPTであったので、耐久をあげる積み技を持ったポケモンがクレセリア以外にも欲しいとかんがえ、前にレートで当たったゴツゴツメット蓄えるトリトドンが強いと感じたのでこの型にしました。正直、上5匹で水タイプが割と面倒だったので、このポケモンが相手の水タイプの選出を抑えてくれていて見せポケとしてもいい役割を果たしてくれたと思います。
選出・立ち回り
vsCHALK
このPTはパッと見ランドロスが刺さっているため、初手でガルーラランドロスという選出をよくしてきます。それに対してこちらはファイアローボルトロスを出します。ここで相手は、ファイアローはランドロスの岩雪崩で縛っていて、さらに威嚇も入っているため猫騙しをボルトロス方向に撃ってきます。なのでボルトロスを守らせてランドロスに鬼火を入れることでかなりのアドを取ることができます。さらに、次のターンはガルーラが鬼火を警戒してヒードランに替えてくることが多いので、アローをクレセに変えてガルーラ方向に電磁波を撃つことで次のターンのクレセの積みの起点を作ることができます。その後は瞑想クレセを残しながらクチートで殴っていくことで勝てます。ただし、瞑想はあまり積みすぎずに適度に殴っていくことが大切だと思います。
vsエルテラ
大体初手はエルテラでくるのでこちらはアローバンギラスで。大体テラキ守ってエルフーンが追い風をするか、テラキがランドに交代してエルフーンが追い風してくるのでブレイブバードをエルフーンにうち、バンギラスが岩雪崩をします。(僕の場合)そのあとはランドロスとテラキオンをクチートの威嚇で止めながら追い風を切らしてバンギで天候を奪いながら戦っていきます。
vs
サナバレル
大体サナランドでくるので、アロークチートを出します。ランドはスカーフでもスカーフじゃなくても岩雪崩をしてくると思うので、ランドに鬼火を入れてクチート交代してバンギラスを出します。(ヒードラン交代読み)あとはサナバレル構築は特殊ポケモンが多いため瞑想クレセで詰めることができます。
もともとはグロリアオンラオン予選で使った構築だったのですが、その時は2連守るを決められ負けてしまい悔しい思いをしたので今回このような成績を収めることができて嬉しかったです。ただ、準決勝で炎の牙を外して負けたのが悔しかったです。改めて命中安定技ばかりのメガガルーラは強いんだなぁと思いました。それと、電磁波威張るはやはり強いと改めて感じました。正直、物理ポケモンには威張りたくない(というか、威張らなければいけない場面を作ってはいけない)ですが、特殊ポケモンへの威張るは5割の確率で相手を封じられるので簡単に撃てます。それに、もし動かれても想定内でのダメージしか入らないのでその後のペースがそこまで崩れることがないので、特殊ポケモンに威張るのは、やられたら少々ストレスにはなるけれど、ありだと思っています。ちなみに、今回の構築も物理ポケモンは鬼火や威嚇に任せてボルトロスは特殊を止めるのをメインにするような構成にしてあります。(電磁波はS操作のために物理に使うこともありますが)
とまあ今回はこの辺で
、(・ω・)ノシ
ガルーラグッドスタッフ(第6回あいオフ3位)
どうもカントナですД(Д・X・)ノ
ここ最近のオフであまり思わしくない成績が続いていたので、この1週間かなり真剣に考えました。なので3位(8勝2敗)とれたのはとてもうれしかったです。
それではPT紹介していきます。
捨て身タックル 蹴手繰り 冷凍パンチ 守る
意地っ張り H84A220B12D4S188
肝っ玉/親子愛 ガルーラナイト
ハイドロポンプ 冷凍ビーム 目覚めるパワー草 守る
控えめ H20C248D4S236
プレッシャー 珠
霊獣ランドロス
地震 岩雪崩 馬鹿力 蜻蛉返り
意地っ張り H44A132B76D4S252
威嚇 拘りスカーフ
炎ロトム
10万ボルト オーバーヒート ボルトチェンジ 寝言
控えめ H252C92S164
浮遊 拘り眼鏡
サイコキネシス 凍える風 電磁波 月の光
図太い H212B84C92D116S4
浮遊 ゴツゴツメット
控えめ H252C252D4
バトルスイッチ 食べ残し
まず、今の環境で一番強いメガ枠はガルーラである、と考え、メガガルーラを軸に考えることにする。メガガルーラとの相性がかなりいい威嚇要員の霊獣ランドロスを入れる。個人的にチョッキや鉢巻よりも上から縛り、また不利対面での蜻蛉による交換が可能なスカーフが強いと感じていたのでスカーフで採用。ここでS操作するポケモンが欲しいと考え、クレセリアを採用。ガルーラとの相性もいい。今一番強そうなのはトリックルームによるスイッチよりも凍える風や電磁波によって相手のSを下げていくことだと感じたので電磁波凍える風を採用。最後の枠はゴツゴツメットと月の光によって物理ポケモンにダメージを与えてかつこちらはほぼ無傷の状態でいられるのは強いと感じたので月の光を採用。月の光にすることによってオボンや食べ残しのクレセリアよりも早く回復ができ、処理されにくくなる。クレセリアはこの型が一番強いと思っている。ここで、フェアリー受けがいないので鋼タイプで耐久のあるポケモンを採用することに。身代わり食べ残し方が強いヒードランとギルガルドを候補に挙げ、ヒードランだと他にフェアリー受けとしての炎タイプを入れにくくなることや水の一貫性が増してしまうと考え、ギルガルドを採用することに。ガルーラ、ランドロス、クレセリア、ギルガルドの4匹を軸にほかの2匹を決めることに。最近特に化身ボルトロスが厄介に感じていたのでボルトロスの技にほぼすべて半減で受けることのできる炎ロトムを使うことに。最初はオボン型で考えていたが、Sを準速キリキザン抜きにしないといけないのでSを振ると耐久がかなり中途半端になってしまうため、いっそ火力を求めた眼鏡型で採用。これによりボルトロスの処理も早めることができる。ここまでみて、水の一貫性があったので水に耐性のあるポケモンを採用することに。スイクン、トリトドン、モロバレルを候補にあげる。ここで、このポケモンで氷も受けたいと考え、またトリトドンはランドロスとタイプが被り、モロバレルはすでにクレセリアという補助ポケモンがいるためこの2匹を入れてしまうと選出範囲が狭められてしまうと考え、スイクンを採用することに。普通スイクンというと追い風を貼ってくることが多いですが、S操作をするクレセリアがすでにPT内にいるため追い風はいらないと考える。ここで、速い珠スイクンを使ったら強いのではないかと考え、入れてみる。珠ハイドロポンプでキリキザンがほぼ落ちる。めざ草があれば水タイプもある程度見れるため採用することに。オフまでに時間がなかったので多少の妥協ありw ここで、サザンドラが重いことに気付き、炎ロトムをバンギラスにするか考えてみるが、バンギラスにするとクレセリアの月の光との相性が悪くなり、またモロバレルにも弱くなってしまうので炎ロトムをそのまま使うことに。サザンドラはクレセリアの凍える風+ガルーラorランドロスで倒すように持っていく。
オフにて
選出(10試合中)
ガルーラ:8
ランドロス:10
クレセリア:6
ギルガルド:3
炎ロトム:10
スイクン:3
選出回数を見てもわかるように、炎ロトムがかなり刺さっていた。バンギラスにしなくてよかったと思った。ランドロスの蜻蛉返りとロトムのボルトチェンジによるサイクルで威嚇を入れながらダメージを与えガルーラで詰めていくこともできたので中々強かった。一回サザンドラにもあたったがうまく凍える風をあててさらに守るを2回読んで相手の取り巻きを倒していくことによって勝つことができたのでどうにかなるのではとも感じた。意外にもギルガルドの選出が低かったが、出した試合はほとんど活躍してくれたのでやはり必要だと感じた。食べ残し身代わり型であることも重要だった。あと、スイクンが刺さっているPTもあまりいなく、選出が少なかったが、こちらも出した試合ではきちんと活躍してくれたのでよかった。珠でよかった場面も何回かあったので珠にしたのは正解だったと思う。それと、ハイドロポンプをすべて当ててくれて偉かった。ちなみに負けたのはエルゲンに択負けしたのと不知火に初手甘えた行動したらグロウパンチを積まれて負けた2試合でした。2試合とも択負けなので負けないような行動ができるようにしたい。
とまあ今回はこの辺で
、(・ω・)ノシ
ポケモンXY全国ダブルを振り返って
どうもカントナですД(Д・X・)ノ
ムーバーが解禁されてから最初はありあわせで組んだPTで潜っていたが、とりあえずまともなPTを一つ作っておこうということでムーバー解禁前から気になっていたハイパーボイスメガサーナイトを使った構築を作ることにしました。
【ダブル】第一次メガサーナイトスタン - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
メガサーナイトのSがメガガルーラと同じであったり強力なハイパーボイスによる制圧力を高めるために電磁波や凍える風、追い風でSをあげていく構築を組んでみました。ただ、ハイパーボイスはとても強力でしたがクレセリアがガルーラのグロウパンチの起点にされたりファイアローが追い風を貼っただけでやられ、3対4の状況になり、追い風が切れてから苦しい展開に持ち込まれることが多々あり、まだまだ修正が必要な構築でした。が、この時期はカロスダブルの方をメインでやっていたためあまり全国ダブルに力を入れてなく、これで使ってました(^^;; その後、オフに向けてカロスダブルをやってましたが、Daysと自分が主催のCAN★DAY杯(augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/01/27/143633)があったので上のメガサーナイト構築を改良して出ました。
【ダブル】第2次メガサーナイトスタン - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
前にあげた構築が上にも書いたようにサポートのポケモンがやられて負けということが多かったのでそこを改良しました。また、Sを上げるだけだとトリックルームに弱くなってしまうため、こちらもスイッチにするためメガクチートを入れた2メガ構築にしました。2メガ構築でも割と使い分けしやすい2匹だったので選出も選びやすく結構よかったです。しかし、アローを抜いたことにより鋼タイプの突破が困難になり大会準々決勝でも雨ハッサムに敗れました。ちなみに僕に勝っただーそんくんはそのまま優勝しました。XYに入って天候ターンが5ターンになり弱体化したためあまり使われていなかった雨が優勝したのはちょっと驚きました。
だーそんの構築↓
決勝:第2回CAN★DAY杯 決勝PART1 タイ米vsだーそん ‐ ニコニコ動画:GINZA
第2回CAN★DAY杯 決勝PART2 タイ米vsだーそん ‐ ニコニコ動画:GINZA
第2回CAN★DAY杯 決勝PART3 タイ米vsだーそん ‐ ニコニコ動画:GINZA
その後はほとんどカロスダブルしかやっておらず、あり合わせで組んだPTで時々もぐってるくらいでした。そんな時、ゴウカザル+メガサーナイトという組み合わせにボコボコにされ、とても衝撃的なPTだったので調べてみたところ、バルドルさんのサルサナ
を見つけました。S操作をサーナイトに任せることにより横にサーナイトでは倒しづらい鋼タイプを倒せるゴウカザルを置くことでかなりのポケモンを見ることができ、またゴウカザルがガルーラよりも速く猫騙しできるため場を支配しやすく、とてもよく考えられている構築だなぁと感動しました。が、ゴウカザルを作るのが面倒くさかったので作りませんでした(^^;; その後、カロスダブルが終わって全国ダブルを本格的に始めました。ジュエルがなくなりキリキザンやギルガルドといったポケモンが増えかなり弱体化したと言われていたブルンゲルを使って高レートいけたらよくね?って思いブルンゲル構築を組んで見ることに。
【全国ダブル】ガルーラキザンスイッチ(最高レート1834) - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
上にも書いた通りブルンゲルがかなり動きづらい環境であるだろうと思ったので取り巻きでなんとかカバーできるように組んで見ました。しかし、なんとか1800を越えられたものの限界を感じていたので新しい構築を作ることにしました。そこで考えてみたのがメガライボルト+ビリジオンという組み合わせでした。
ライボルトで威嚇を巻きながらビリジオンのBをカバーし、またビリジオンの苦手とする飛行タイプをライボルトでみていくという構築でした。が、圧倒的に火力不足でいくら考えても全然強くならなかったので諦めて違う構築を作ることにしました。カロスダブルでも強かったメガガルーラ+ゲンガーは全国ダブルでも強いのではないか?と考えてPTを組み始めました。
【全国ダブル】ガルゲンニンフィア手助けスタン(最高レート1920) - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
とりあえずメガガルーラをかなりメタって大抵の組み合わせで出て来てもガルーラを倒せる、または縛れるようにしました。またそれ以外にもレートで当たって強いと感じていたポケモンも割と対策していたのでレートでの勝率は結構良く、1900を越えることができました。が、段々と数を増やして来た負けん気ボルトで詰みかねないといくことが発覚しPTを変えることに。ちょうどこの頃、メガバシャーモに可能性を感じていたので早速組んでみることにしました。バシャーモを使ってて辛いのはまずファイアローでした。ので横にはそれを倒せるポケモンをおこうと考えました。また、威嚇が入ると中々辛そうだったので負けん気ボルトを使うことにしました。
バシャーモ@メガ石 化身ボルトロス@帯 ギャラドス@ゴツゴツメット サザンドラ@スカーフ ギルガルド@珠 ニンフィア@オボン
最初は順調に勝てもう少しで2000というところまでいきました(前のガルゲンの続きなので最初から1900を越えてました)しかし、使っていくうちに段々と欠点が露わになっていきました。それは
・交代が非常にしづらいこと
・耐久がないため受け出しができず、初手に出さざるを得ないところ
・やはりファイアローがいるとどうしようもないこと
です。特に3つ目はバシャーモが格闘タイプであるためファストガードを覚えるポケモンと組みづらく、またブレイブバードを半減する岩タイプのポケモンをいれようにも弱点が水地面で被り、完全に手詰まりになってしまったので違う構築を作ることにしました。ここで少し気になっていたのが、レートでちょくちょくメガリザードンYとライコウが入った構築を見かけたことです。そこで調べてみたところ、Lioさん?のリザニンフィアを見つけました。
世界の抱える矛盾 | 【第22回MDC大会優勝PT】リザードンニンフィア改 ~真・ひよ里スタンXY~【全国ダブル】
今まで全国ダブルでメガリザードンYでの構築を考えたことがなかったのでなかなか興味深い構築でした。が、人のPTをそのまま丸パクリして使うのが好きではないので自分なりにリザードン構築を考えてみることにしました。また、そろそろまたトリックルーム構築を使いたくなって来たのでスイッチ構築にしました。
リザードン@メガ石Y サザンドラ@スカーフ テラキオン@防塵ゴーグル クレセリア@お盆 ギルガルド@珠 ドサイドン@ラム?
とりあえず組んでみてレートに潜りましたが、1900前後をずっとうろうろしてました。このPTは水の一貫性があり、晴れていないと水タイプがかなり辛いのが欠点でした。この後、特にオフ会に出るわけでもないしレートやってもあまり意味ないなと思ったのと他のとあることにはまっていたのでほとんどポケモンをやっていませんでした。(シーズン4が終わってから) しかし、WCS2014を見てモチベが上がったので新たに構築を作ることにしました。そこで生まれたのがメガプテランドロスでした。
【全国ダブル】メガプテランドロス (最終レート2014:16位) - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
本当は8/23のアリーナオフ
で暇人に使ってもらおうと思って作りましたが、「使いたい構築がある」と言われ却下されました(^^;; しかし、久しぶりに作った構築だし割と自身もあったので自分で使って結果を残そう、と思いレートで使い始めました。ちなみに、そのアリーナオフではマーボーがあのカメドラン
【全国ダブル】この指カメックススタン【アリーナオフ全勝優勝】 - トリプルはワイガゲー
を使って優勝しました。この構築はこの後のレートでとてもよく見るようになりました。ただ、僕はこのオフで見る前から何回かレートでこの指カメックス+噴火ヒードランという組み合わせを見ていたため、既に誰かが使ってそこそこ有名になっている構築なのかと思っていたらそうではなくこの指カメが初見殺しになっていたことに少々驚きました。話は戻って、始めはメガプテラを全国ダブルレートで使うのは初めてであり、レートで当たったのも1回あるかないかくらいでどれくらい戦えるのか検討も付きませんでした。しかし、とりあえずPTの主軸であるメガプテラ+霊獣ランドロスという組み合わせを積極的に使ってみようと初手に出してみると、Sの速さやランドロスの威嚇、タイプ一致全体技などによりかなり場の制圧がしやすく、とても勝ちやすい組み合わせであることがわかりました。また、メガプテラがほとんどいないせいか皆プテラ前でランドロスを突っ張らせてき、氷の牙で楽に倒すことができたのも勝てた要因の一つでした。こうしてみるみるうちにレートが上がり、遂に自己最高レートを取ることができました*\(^o^)/* ここでシーズンが変わり何か新しい構築を作ろうと思いました。が、特に案がなかったので何か面白そうな構築はないかと思ってしゅふぁさんのブログアプリ?を見ていると、ながとえぼるさんのリザバナを見つけました。
【全国ダブル】愛の誓いリザバナ for つづりん - ながとえぼる氏のぱーふぇくとダブる講座
リザバナ+サイドンという構築はカロスダブルの頃から強そうと思っていたので興味が湧きました。見てみるととても完成度の高い構築であり、これよりも強そうなのはなかなか作れそうにないなと思って自分で作ることを諦めました。ガルーラやフェアリー対策にコバルオンを使っているところが個人的に面白いなと感じました。もう一つ面白いな、と思ったのは、ちょうどその頃行われた雪影さん主催のMDC
第24回Monthly Double Championship トーナメント 結果&被りポ - MDC関連ブログ
で優勝した不知火が使っていたカエンジシ入りのメガガルーラのPTです。
アリーナ MDC使用構築 - ぬいぬいのラブライブ!ポケモン日記
6世代に入ってフェアリー受けとしてよく炎タイプのポケモンがPTに入れられるようになりましたが、カエンジシというのは見たことがありませんでした。しかし、よく考えてみるとガルーラより速く鬼火ができ、またバークアウトで特攻も下げられ、緊張感によりお盆やラムといった厄介なアイテムを無視できるため、なかなか強そうだなと感じました。また、不知火は防塵ゴーグルで使っていたためモロバレルの怒りの粉やキノコの胞子といった厄介な技を無視して動けるようになっているのもすごいと思いました。さらにもう一つ、バルドルさんのガブボルト
というまたまた面白そうな構築を発見しました。この人の構築は上にも書いたサルサナを見た時からとても興味が湧き、久しぶりの全国ダブルだったのでとてもわくわくしました。見てみると、化身ボルトロス+ガブリアスという今までありそうでなかったような構築であり、さらにメガ枠にまたサーナイトを使っていてすごいなと思いました。また、前回とは違って炎枠をウインディ、しかも物理アタッカー型というなかなか珍しい型を使っていたのも興味深かったです。後にウインディを使おうと思った時にこのような構築で考えてみましたが、これよりも強そうなのは作れませんでした。しかし、人の構築を見て感心していてもなかなか自分の構築案が出なかったので、とりあえずてきとうにレートに潜ってみることにしました。すると、スペレから流れてきたのか知らないが、サルサナスイクンという構築に何回かあたり、ずっとこの環境は水の通りがいいと感じていたので追い風スイクンが強いのでは?と感じました。今の環境で追い風スイクンと組ませるなら何か?と考えてみて、メガガルーラや噴火ヒードランだな、と思いました。そこで組んでみたのがこれです。
【全国ダブル】ガルスイクン追い風スイッチ(高種族値軍団) - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
とりあえず追い風下の高火力とトリックルーム対策を考えて組んでみたら、ただの高種族値の集まりになってしまいました(^^;; しかし、これはロトさんに東北オフで使ってもらおうと思って自分では全然使ってませんでした。が、急遽しゃなぽけが新月杯
を開催し、それに参加しようと思ったので急いで個体を集めました。そしてほぼぶっつけで使ってみましたが、見事3位になることができ、満足しました。ロトさんは自分でクレセリアをモロバレルにしたりヒードランのSを上げたりと改良して使っていたみたいですが、東北オフでは予選3-3で落ちてしまったらしいので残念でした。ロトさんには予選抜けられるような構築を貸せず、申し訳なかったです。その後、また新しい構築を考えようとしていたところ、Twitterでばけらったが「カントナってアイコンメタグロスの割にメタグロス使ってないよな」と言われたので作ることにしました。
メタグロス@弱点保険 サザンドラ@襷 ライボルト@メガ石 霊獣ランドロス@スカーフ ファイアロー@珠 ニンフィア@お盆
これでしばらくレートをやっていましたが、なかなかレートが上がらず諦めましたorz その間に別のPTも作っていましたが、ほとんど使う機会がありませんでした(^^;; ちなみにこれです。
リザードン@メガ石Y フシギバナ@襷 霊獣ランドロス@スカーフ クレセリア@お盆 ドサイドン@弱点保険 シュバルゴ@珠
ゲンガー@メガ石 バンギラス@スカーフ ギャラドス@ラム 炎ロトム@眼鏡 マンムー@珠 ニンフィア@お盆
上の方は、とりあえずリザバナの全国ダブル版を作ろうと思い、サイドン入りは満足できる構築を見つけてしまったためトリックルームスイッチで使おうと思い作りました。下の方は、カロスダブルで考えたメガゲンガーグッドスタッフ
【カロスダブル】メガゲンガーグッドスタッフ+(だーそんさんが)えるおふ優勝 - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
を全国ダブルでもどうにか使えないかと思い作りました。またまたPTに迷走している頃、じゃすてぃすさん主催の大正義オフ
があり、何か面白そうな構築はないかな、と期待していると、優勝したエルムさんやリグナさんが腹太鼓マリルリ+神速自己暗示エンテイ
【XYダブル】マリルリエンテイ~太鼓暗示グッドスタッフ~【大正義オフ優勝構築】 - リグナノブログ
(リグナさんのブログより)
という構築を使ってました。実は、マリルリで腹太鼓してエンテイで自己暗示神速する組み合わせはゆいまーるがTwitterでBVを上げていたのを見ていたので、遂にこの組み合わせを入れたPTが優勝したか、と思いました。僕はそれよりも、やすまつさんやシャロンさんといった強者がスイクンを使っていたことに興味を持ちました。
大正義オフ使用構築 ガルーラスイクン - やすまつがブログ作りたい
(やすまつさんのブログ)
シャロンの適当日記 [ダブル]大正義オフ レポート/PT解説
(シャロンさんのブログ)
やはりスイクンはこの環境で強いのだ、と確信しました。ということで再びスイクン入りのPTを考えてみました。
【全国ダブル】ガルスイクンその2 - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
前回は火力押せ押せのPTにしましたが、今回は相性を重視して考えてみました。なかなか強かったのですが、前の火力で押し切る方が強かったです。レートで使っていてもいつも瀬戸際の試合になり、最後の択に勝つか負けるかで勝負が決まり、レートを上げるのがとても難しい構築となってしまいました。もうほぼ終盤であるXY環境にも関わらず、またPTに行き詰まってしまったので、突発で大会を開くことにしました。
【全国ダブル】第六回カントナ杯 結果 - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
優勝した構築はカメドランでした。やはりこの組み合わせは強いのだな、と思いましたが、自分で作ろうとは思いませんでした。それよりも上位者にドーブルが多いことが気になりました。レートでも少し見るくらいで全然いないな、と感じていたので驚きました。と、ここでドーブルとマリルリエンテイの太鼓暗示を組み合わせればいいのでは、と思い、急遽作って次の日にあった剣風杯
(構築)
【全国ダブル】積むためならなんでもするよグッドスタッフ - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
に参加しました。久しぶりのドーブルであり、なかなか使い慣れず苦しい展開に持ち込まれながらもなんとか予選を抜けました。が、決勝T一戦目でよしきの眼鏡水ロトムの意識の高さの前に屈しましたが、その間にレートで使って見ても割と手応えがあったので悪くはなかったのかなと思いました。が、もうドーブルは使いたくありません。と、ここでもうレート期間が残り一週間になってしまい、いい加減XYを総括するようなPTを作ろうと考えました。
【全国ダブル】カントナのXY結論パーティ - カントナのポケモン日記*\(ランラン^o^ルー)/*
しかし、結局完成したときにはレートが終わってました(^^;; BW2の頃も同じことしたような… とりあえず今まで作ってきた構築や見てきた構築を参考にしながら考えました。といってもメガプテラのPTの影響をかなり受けていますが(^^;; とまぁ僕のXY全国ダブルはここで終わりでしたが、ばけらったがポケモンXY全国ダブルの集大成にポケモンXY大感謝祭を開催しました。
【全国ダブル】XY大感謝祭結果報告 - ばけらったのシャドーボール!
優勝したアラカキ君の構築はなんとなく5世代を彷彿させるような構築でした。メガバンギラスはメガガルーラやヒードランが増えたせいで格闘技持ちが増え、とても使いづらいなと感じていたポケモンを使っての優勝はすごいなと思いました。準優勝のポムともきさんは僕がずっと興味を持っていたがなかなか使いこなすことができず結局使っていなかったウインディトリトドンを見事使いこなしてすごいなと思いました。
【全国ダブル】ポケモンXY大感謝祭 決勝 - YouTube
(OPのポムともきさんのPTがギルガルドではなくキリキザンになってます。もうしわけありません。)
3位の四季は元々よくフレ戦をしていて、レート5期終盤になる頃からよくリザバナを使っていて僕も何回か相談を受けていたのでここでいい成績を残してくれたのは僕も嬉しかったです。それと晴れにスイクンという意外な組み合わせには驚きました。4位のふうりんさんはおそらく輪唱パでした。輪唱は火力はあるけれども1匹しか狙えないのがあまり好きではなく、今までに考えてみたことがありませんでしたが、ふうりんさんはそれをうまく使いこなしこの大会以外の大会でもよく好成績を残していてすごいなと思いました。
【全国ダブル】ポケモンXY大感謝祭 3位決定戦 - YouTube
他にも興味深い構築はたくさんありましたが、今回は割愛させてもらいます。
まとめ
約1年間続いたXY全国ダブルですが、自分でまともに使い回すことができたメガ進化がガルーラとプテラしかいなかったのがもったいなかった気がします。ですが、プテラというなかなかマイナーなメガ進化を使って結果を残すことができたのでとても満足しています。また、新しいポケモンやフェアリータイプ、それにメガ進化というさまざまな要素が加わり5世代とはまた違った環境が見れて結構楽しかったです。
ORASではまた新たなメガ進化が加わり、今度はたくさんのメガポケモンの完成した構築を作りたいところです。
とまあ今回はこの辺で
、(・ω・)ノシ
【ダブル】XY全国ダブル構築まとめ
ガルキザンスイッチ
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/05/25/232357
ガルゲンニンフィア
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/06/18/030435
メガプテランドロス
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/09/06/224559
ガルスイクン追い風スイッチ
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/09/23/021810
ガルスイクンその2
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/11/08/230706
ガルドー太鼓暗示
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/11/08/235003
ガルーラスタン
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/11/19/013234
【ダブル】カロスダブル構築まとめ
メガガルーラ構築その1:マニュガル
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/01/13/121323
メガガルーラ構築その2(+メガリザードンY):サザンドラスタン
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/03/30/221410
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/03/02/233935
メガクチート構築その2:トノグドラ
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/03/16/004245
(英語版)http://www.eggyemporium.com/slider/a-frog-a-flood-and-a-friend-10th-touhoku-offline-tournament-3rd-place-team-battle-road-gloria-touhoku-regional-qualifier/
メガライボルト構築:ライボサザン
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/03/17/114504
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/04/07/091943
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/05/06/125124
http://augurosucantona.hatenablog.com/entry/2014/04/14/010305
【全国ダブル】カントナのXY結論パーティ
どうもカントナですД(Д・X・)ノ
XY環境が終わるにあたって僕なりに結論パーティというものを考えてみました。あくまで机上論の話なので強いかどうかはわかりません(^^;; (現に直前にPTを貸してだーそん君にXY大感謝祭に出てもらいましたが、惨敗に終わってしまいました)
では早速紹介していきたいと思います。
猫騙し 捨て身タックル 蹴手繰り 不意打ち
陽気 H84A156B12D4S252
肝っ玉/親子愛 ガルーラナイト
熱風 大地の力 身代わり 守る
臆病 H4C252S252
貰い火 食べ残し
霊獣ランドロス
地震 岩雪崩 馬鹿力 蜻蛉返り
意地っ張り H44A132B76D4S252
威嚇 拘りスカーフ
アクアジェット じゃれつく 腹太鼓 守る
意地っ張り H228A252S28
力持ち オボンの実
キノコの胞子 怒りの粉 ギガドレイン 守る
図太い H236B252D20
再生力 ゴツゴツメット
化身ボルトロス
10万ボルト 目覚めるパワー飛行 挑発 守る
臆病 H120B40C96S252
悪戯心 命の珠
HB:意地っ張りランドロスの馬鹿力耐え、珠ボルトロスの馬鹿力を最高乱数以外耐え
やはりXYの結論メガポケモンはガルーラでしたね。他のメガポケモンも強いですが、常にトップであり続けたポケモンはこいつでしたね。今回はそんなガルーラを耐久型で使うことにしました。理由は、やはりエースポケモンとして簡単に倒れてしまっては困るのとこのポケモンが強いと言われる所以の一つでもある猫騙しを使う機会を増やすためです。前者は、やはり強いポケモンであるからこそ狙われやすいのでいくら後ろの受けを強くしても受けられない時はあるのでそういう時にも強気に動かしやすくするため、後者は、猫騙しで相手一匹を止めてこちらの行動を優位に進めることのできるからですね。
C:大地の力でH252ヒードラン確定1発
XY環境において受けられるタイプが最も優秀なポケモン。(僕が思うには)これは前にメガプテラを使っていた時にとても強く感じたことですね。(悪霊半減だったらもっと強かったのに…)ということで今回は残飯身代わり型で採用。これはメガプテラの時と同じですね。しかし、今回は噴火ドランを止めるために大地の力で一撃で倒す必要があったのでHに振ることができませんでした。が、それでも受けられそうだったので残飯型で採用しました。
霊獣ランドロス
HB:キリキザンのA1段階上昇珠不意打ち耐え
相変わらず最強の威嚇要員。さらにガルーラの苦手とする格闘技を受けられるためガルーラとの相性がよく、より一層強くなったポケモン。5世代の頃はあまり速いポケモンが多くなかったので襷が強かったですが、6世代になってガルーラを倒すためにS167を超えるポケモンが多数出てきたことからそれらのポケモンの上を取るためにスカーフを採用。スカーフで一番厄介なのはキリキザンの不意打ちなのでそれを耐えられるように調整することで動かしやすくなる。
H:2n
S:最遅ヒードラン+1(あまり意味ない)
フェアリータイプの中で複合タイプでメガ進化せず岩の一貫性を生まない普通に戦える唯一のポケモン。ドラゴンや悪を受けられるポケモンが欲しかったので採用。先制技のアクアジェットがあるため、少し残った相手の後処理役としても使える。受け回しで有利対面を作ったりガルーラの猫騙しやモロバレルの怒りの粉といった見方のサポートもあるため腹太鼓をする隙が作れそうだったので採用。受けはできなくなるけど火力でカバーできる。モロバレルのような苦手なポケモンでもじゃれつくでかなりのダメージが入るようになる。トリックルームのようなPTなら使ったほうが有利に進めやすい。
H:3n
物理受けとしてとても優秀なポケモン。上4体との相性もかなりいい。基本怒りの粉やキノコの胞子による見方のサポートがメイン。相手の物理技に合わせて出すことによってゴツゴツメットでダメージを与えることができる。また、再生力であるためダメージをくらっても引けば回復でき、また物理技に合わせて出すことで相手の物理ポケモンに圧力をかけられる。また、Sが遅いのでトリル対策にもなるが、スイッチトリパ相手がこちらのモロバレルを嫌ってトリルをしてこないことが多いのでそんな時に相手の最遅ポケモンを上から眠らせららるように最遅ではなく図太いで使っている。
化身ボルトロス
H:10n-1
C:H4メガリザードンYを10万ボルトで確定1発
上5匹を見て足りないのが「S167より速いポケモン、飛行技を受けられるポケモン、相手の水タイプを倒すポケモン、浮いてるポケモン」だったのでその条件を満たす化身ボルトロスを採用。物理3特殊2だったので特殊型を使った。また、パーティを見てビリジオンやキノガッサがかなり重そうだったのでめざ飛行を採用。電磁波で相手のSを下げるよりもトリックルームやモロバレル対策になる挑発の方がPTに貢献できそうだったので挑発をいれた。
立ち回りなど
(以下だーそん君に貸したときに送ったものをそのまま引用してます)
基本初手出し。とりあえず猫騙しによる見方のサポートと捨て身タックルの圧倒的火力でゴリ押す。ただ、捨て身による消耗と守るがない個体が多いことから狙われやすいので、下手に居座り続けることのないように。一旦引いてまた出せば再び猫騙しができるから場を作りやすくなるので、後ろで受けられそうなら交代しておくのがよい。また、蹴手繰りを入れているが相手の後ろに格闘受けがいそうな場合(ガルーラ使ってくる人ならほぼ確実に入れてる)蹴手繰りよりも捨て身の方がアドを取りやすいので捨て身を打つように。例えモロバレルが来てもかなりのダメージを与えられるためモロバレルの処理を早められ敵の厄介な動きにも対応しやすくなる。また、そのような対面でガルーラが狙ってないほうの攻撃でやられそうな場合(例えばニンフィアのハイボで落とされそうな時)はそちらが倒せそうならそちらを狙い、無理そうなら引くのが安全牌である。とにかく、相手にとってメガガルーラは一番厄介なポケモンになるので簡単に倒させることのないように。
基本受けだし。晴れなら初手身代わり。半減以下で受けれるタイプが10個もある受けとしてかなり優秀なので後だしがきく。そして、クレセリアやモロバレルといった打点のないような相手に身代わりを貼れば後ろから出てきた不利な敵に対してもある程度有利にたてる。H4振りでも身代わりを入れているのはそのためである。ただ、めざ地持ちもいるので安易に動かないようにすること。また、身代わりを貼ればトリックルームで相手に有利に進められそうになっても、相手は身代わりを壊すために1ターン消費しなくてはならなくなり、その間にこちらが殴る隙がうまれるのでトリックルームに合わせて身代わりを貼ることが重要となってくる。さらに、身代わりを貼ることで不意打ちを透かすことができ、クチートやキリキザンといった不意打ち持ちの厄介なポケモンにも強く戦え、ギルガルドにも相手がシールドフォルムに変身しそうなターンを作り、そこで身代わりを貼ることでかなり優位にたてる。技は全体攻撃が欲しかったので熱風をいれ、あとは対ヒードランやワイドガードギルガルドに打点をもてる大地の力を採用。そのため、フェアリー受けができても倒すのにはあまり対応していないため、フェアリーは他のポケモンで倒すことをおすすめする。
威嚇要員。上2匹が弱い格闘を受けられて且つ岩技が弱点でないので威嚇要員をランドロスに。A145からの強力な攻撃をしやすくするためにスカーフ。ランドロスを使っていて一番厄介なキリキザンの珠不意打ちを耐えるようにしておくことでさらに動かしやすくなる。初手で出して威嚇を撒いて動きやすくするのもよし、後発にして受けだししていくのもよし。どちらにせよ威嚇を撒くために不利対面になったら引いて受けられそうな時にまた出していく。ただし、ヒードランと違って回復ソースがないため過労死させないように。技はタイプ一致で2体に大ダメージを与えられる地震。ただ、見方に浮いてるのがボルトロスしかいないので打つ時は注意を。時には巻き込みも。地震が通らない飛行タイプに抜群を取る岩雪崩。最悪怯ませればいい()ガルーラに大ダメージを与えるための馬鹿力。相手の交代を見てから交代できるとんぼ返り。拘っているのでその時その時で守るや交代も考慮していく必要がある。
マリルリ
メガじゃない複合タイプのフェアリーポケモンの中で耐久がそこそこあって火力もあり、岩の一貫性を生まない唯一のポケモン。雨グドラ対策にも鳴ってる。ヒードラン同様受けられるタイプが多いため後だしで受けに回ることの方が多い。そしてダメージを負った相手をアクアジェットで倒す。ただし、火力を過信し過ぎて若干耐えられることのないように。腹太鼓はマリルリを受けだしする必要がない時でする余裕がある時のみ使うように。殴らないでも次のターン以降にそこまで支障が出ない時に使うこと。腹太鼓した後は安易にやられないように相手の守るや交代をしっかり読むこと。
モロバレル
物理受け。あとは水やフェアリー受け。殴るよりもガルーラとかの直接攻撃をしてくるポケモンの殴ってくる方を読んでゴツメでダメージを与えていったり、キノコの胞子で相手を眠らせたり怒りの粉で見方の苦手な技を引き寄せて見方のサポートすることがメイン。ただし、受けとしては優秀だが攻撃はあまりできないので下手に胞子を使って隙を作り見方がやられないようにすること。ダメージをくらったら引いて再生力で回復をしてまた物理受けに出してダメージを与えていく。ただ、上にも書いたように火力がないため受けが欲しいからって安易に出さず、他の3体で相手のポケモンを倒しきれるかを考えて選出の判断をすること。また、トリル対策も兼ねているが、トリルだとラムクレセやゴーグル噴火ドランの可能性が高いため下手に胞子で止めればいいとか考えないように。
ボルトロス
上5匹を見て足りないのが「水タイプを倒すポケモン、アローのブレバを半減以下で受けられるポケモン、浮いているポケモン、S100族より速いポケモン」だったので、この条件を満たすボルトロスを採用。PTを見て物理3特殊2だったので特殊型にし、火力よりもSが欲しかったので化身フォルムで採用。挑発によって相手のモロバレルやレパルダスといった厄介なことをしてくる相手を止められる。トリックルームも止められるがメンハ持ちもいるのでご注意を。また、キノガッサやビリジオンがかなり辛そうだったのでめざ氷ではなくめざ飛行を採用。耐久はそこまでなく、また珠でHPを削ってしまうため、守るや交代を使ってうまく凌ぐこと。Sが高いので後に残して後始末ようとしてもいい。ただ、岩受けがいないので岩雪崩には威嚇をいれて対処していくのがよい。相手の水タイプが残っている状態でやられてしまうとかなり辛くなるのでちゃんと処理するまでは倒されないようにすること。
タイプ相性を見ると
抜群 半減
ノ0 1
草1 3
炎1 2
水2 2
氷3 2
電1 2
岩1 0
地1 2
闘2 4
虫0 4
毒1 2
飛1 2
超1 1
霊0 1
悪0 1
龍0 2
鋼0 1
妖0 2
となる
抜群の多い水や氷、また半減の少ないノーマルや岩、エスパー、ゴースト、悪、鋼技を持ってるポケモンの処理をどのポケモンをつかってどうやってするかしっかり考えておき、その倒すためのポケモンが倒したいポケモンを倒す前に倒されないようにするにはほかのポケモンをどう動かせばいいかを考える。もちろん相手はこちらが厄介とするポケモンを残そうとしてくるのでそこも考えて読み、相手を追い詰めて行くことが勝利へとつながる。
選出に関してはまず、相手の6匹を見てどのポケモンをどのポケモンで倒すのがいいかを考える。そして、こちらの相性を見てどのポケモンが選出されそうかを考え、4匹を選びだす。初手にはなるべくどの2匹がきてもこっちが圧倒的不利にならないような2匹を並べるようにする。(まあガルーラを初手に出しておけば猫だましでア他方止められるので大体の状況には対処できる)そして、その4匹でもしこちらが選出されないだろうと読んでいるポケモンが出てきた時、そのポケモンをどうやって倒すかを考えておいて、そのポケモンが来たときにできるだけ不利にされないようにする。
立ち回りに関しては、上に書いた個々の役割(どのポケモンにはどのポケモンで対処するか)を果たす前に倒されないようにすること。もちろんその倒すべきポケモンがいないことが既にわかっている状況なら倒されてもなんとかなる。そしてこちらが有利な対面における相手の守るや交代をしっかり読んで攻撃していくことが重要である。有利だからと言って後先考えずに殴ってしまうと後々致命的状況に陥ってしまう可能性があるので目先だけを見ず行動していくことが確実に勝ちにつながる。
苦手そうなPT
対ゴーグル噴火ドラン入りトリパ
基本的にトリックルームを貼られたらまずモロバレルでキノコの胞子をしてトリルアタッカーを対処するようにしているがゴーグルドランはそれで止まらないので厄介。さらに、クレセの持ち物がラムかメンタルハーブの可能性があり、モロバレルやボルトロスで止めに行こうとするとむしろ不利になってしまう可能性がある。なので初手からガルーラマリルリで猫太鼓して(おそらく相手はガルーラクレセで来るだろうから相手のガルーラを猫で止めながら腹太鼓)ゴリ押す。ガルーラ交代してモロバレルを出してくる可能性が高いのでガルーラ方向にじゃれつくを撃つとよい。もしひかなかったらガルーラが落ち、どっちにしろ有利になる。選出はガルーラマリルリ→ヒードラン+1(モロバレルがいるならボルトロス)がよい。この戦法は他のトリパにも有効であるが、それはマリルリの役割をしっかり見極めて判断すること。
対エルテラ
岩半減がいないため決められると非常にまずいことになる。また、テラキオンがラムを持っている型とスカーフを持っている型がいて判断ができないので、初手ガルーラランドロスでエルフーンを止めつつテラキオンをランドロスで縛れる状況を作り出す。ガルーラはエルフーンに猫をしておかないと追い風を貼られた場合かなり不利な状況に持ち込まれてしまうのでたとえアンコールがあったとしても猫だましをする必要がある。問題はテラキオンである。相手としてはこちらの岩の一貫性やガルーラを一撃で倒せるポケモンとして初ターンから失ってはならないポケモンであるだろうから相手は引くか守ってくるだろう。もし初手でランドロスが馬鹿力をしてしまった場合、守るなら次のターンはほぼ確実に引いてくるだろうから読みやすいが、交代されてしまった場合、次のターンガルーラはアンコールで縛られランドロスは馬鹿力で拘り且つABが1段階下がった状態となり、かなり不利になってしまう。なので初手は相手のテラキオンが交代した場合何を出してくるかを考えてこちらも交代するのが良い。もし守ってきたら次のターンガルーラを交代してランドロスを出せばテラキオンのAを2段階下げられこちらが有利になる。しかし、テラキオンを倒すためにはランドロスが一番いいのでテラキオンを倒すまではランドロスを失わないようにすることが大切である。
対サルサナ
そもそもガルーラより速く猫をしてくるゴウカザルがいるだけで厄介なのに、強力な全体技であるハイパーボイスやSを下げて且つ氷というこちらが苦手とするタイプの技凍える風を使ってくるメガサーナイトというかなり辛い組み合わせである。おそらく初手はサルサナで来るであろうからこちらはガルーラランドロスを出す。しかしここで相手の読みによってこちらが有利になるか不利になるかががきまってしまう。こちらとしては、相手はガルーラの猫でサナを止められることや捨て身タックルでサナが落とされてしまわないようにガルーラに猫だましが来ると読んでガルーラをモロバレルに交代しランドロスがサナにとんぼ返りしてガルーラに交代するのが無難である。サナの凍える風が入ってしまうが次のターン猫でサナを止められ、もしサルがガルーラにインファイトをしてきてもモロバレルをランドロスに交代しておけば威嚇が入り、急所にあったらない限り耐えられる。またサルを交代してランドロスを出してきてもサルよりモロバレルのが遅いためこちらの威嚇が後から入りこちらのランドロスのAは下がらないため、とりあえず有利な状況を作りだせる。しかし、相手がガルーラが守るを持っているのではと警戒してランドロスに猫だましが来てしまうととてつもなく不利な状況に陥ってしまう。初手で強気にガルーラがサナに捨て身をしようとしても、ガルーラに猫だましが来るとランドロスの蜻蛉でモロバレルを出しても次のターンサルのオーバーヒートとサナのハイパーボイスでモロバレルが縛られ、ガルーラも捨て身タックルでサナを倒しても致命傷を負うか自滅してしまう。さらにここでサナが守ってくる可能性もあり難しい局面となってしまう。こちらの方が致命傷を負うことはなくてもあまり有利な状況に持っていきにくくなってしまう。またはちらもガルーラマリルリを出して初手で猫腹太鼓を決めていくことも可能であるが、サルがファスガを持っている可能性があり、またファイアローのような先制技持ちがいたり水ロトムのようなポケモンがいるとあまり通りがよくなくなってしまうので得策とは言えない。なのでこのようなPTに関しては正直負けても仕方がないところがある。
PTが完成したのがレートが終わる1日前で全然試すことができなかったのが非常に悔やまれますね。次の環境ではもっと早いうちから結論を見つけられるようにしていきたいですね。
とまあ今回はこの辺で
、(・ω・)ノシ